新感覚習慣トラッカーアプリ「Today」
お洒落なデザインで習慣を管理できるiPhoneアプリ「Today」をレビューします。
アプリ起動画面
「+」ボタンをタップ
習慣名を入力
試しに「散歩」といれて「次」をタップ
習慣の頻度と曜日を指定して「次」をタップ
基本は1日一回となっているようで、回数を増やしたい場合は下のボタンを押して設定できるようです
時間を設定して、「次」をタップ
始める日付を選択肢、「次」をタップ
するとカバー(背景画像)の選択画面になるので、画面を左右にスワイプしてお好みのカバーを選んで右上のチェックマークをタップ
カバーの種類はものすごい沢山あります
まだこの倍ぐらいカバーはあるのですが、載せきれないので残りは実際にアプリを落として確かめてみてください!
カバーはアプリ内のもの以外にもカメラロールや写真からも選ぶことが可能
通知の確認が出てくるので「許可」をタップ
するとトップ画面になります。デザインがなんとも洒落てます。
この画面を左右にスワイプすることで他の習慣を表示できます。
別タスクを見るとこんな感じ。
右上にチェックマークがついているかないかで達成したか否かが一目で確認できます。
右上のボタンを押すと、
チェックイン画面に。
下のプラスとマイナスで今日の分をチェックインしたり取り消したりできます。
トップ画面を下に下げると
マンスリーカレンダーが表示されます。
習慣がどのくらい続いているか確認したり、下のメニューから各種設定も可能。
トップ画面左上のハンバーガーメニューをタップすると
このように一覧表示で習慣を確認できます。
下のメニューから新しい習慣を追加したり、アプリの設定などもできます。
ものごとは21日ほど続くと習慣化するとも言われています。
このアプリで今までやろうと思ってもできなかった習慣化を進めていくと生活の質が上がるかもしれませんね。
アプリは無料でダウンロード可能です。
SoundPEATS「Q20」レビューPart1 おすすめBluetoothマグネットイヤホン
やはり時代はBluetooth。
前からずーっと気になってたSoundPEATSのBluetoothイヤホン。「Q15」と迷ったのですが今回は「Q20」を購入したのでレビューします!
開封!
外装はこんな感じ。周りのビニールは開けにくいAppleチックなもので高級感があります。
裏面はこんな感じです。右下に技適マークもありますね。
なんかいい感じのデザインで好きです。
パカッ!
おなじみのポーチ。固めの素材で個人的には気に入っているポーチです。
箱の中身はこんな感じ。イヤホンとかが入っているポーチとと取扱説明書。
取扱説明書は英語表記ですw
パカッ!
こんかんじで左にイヤホン、右にイヤーピースやきしめんMicroUSBケーブルが入ってます。
内容物はこんな感じ。
・イヤホン本体
・半密閉型イヤーピース2種
・密閉型イヤーピース3種(一つは本体に装着してあります)
・きしめんMicroUSBケーブル
・ケーブルの長さ調整をする
・ケーブル固定用クリップ
が入っています。
コーデックに注意
Q20、かなり良いイヤホンなのですが一つ言っておきたいことが。
それはBluetoothのコーデックのお話(コーデックについては記事を書いたので詳しくはこちらを参照してください)。
このQ20はapt-XとBluetooth4.1に対応しています。
apt-Xと聞くと「お!音いいじゃん!」と思う方も多いと思うのですがそこが実は盲点。apt-Xと言う高音質コーデックで音が聞けるのはapt-X対応のAndroid端末のみということ。要はiPhoneや非対応のAndroidを使っている方はapt-Xの効果は得られず、既存のSBCコーデックでしか音が聞けないと言うことです。
「なんだよ、俺iPhoneだから悪い音質でしか聞けないのかよ、じゃあいらねえ!」ってなりそうですが、そんな心配はないです!
音質がいい
SBCだし、Bluetoothだし、あんまりよくないだろうなと思っていたのですが使って見たらそんなことはなかったです!ペアリングしてYoutubeを見て見たのですが、音と画像のズレがなく、普通に使えました!レビューの時に「普通」というとそんなすごい感じしないと思いますが、こう言う製品は「普通」に使えることが重要なので「普通」に使えるだけで満足です。これ、いい。
マグネットが楽
このイヤホンの目玉機能がマグネットでの電源ON/OFF機能。
「カバンやポケットにいれてると外れて電源が意図せず入ってしまいそう」と心配して買うのを躊躇していたのですが、「ポーチに入れればいいじゃん」ってことで購入に踏み切りました。ポケットに入れてはずれないかどうかなどはPart2で書きます。
ON/OFFはレスポンスが早く、はずして耳にセットした頃にはもう接続が完了しているので便利。使わないときは首のとこでネックレスみたいにつけておけるので楽です。電源が切れて接続が途絶えると音楽や動画の再生が自動で止まります。そして再びつけるとまた再生、、、とはいかず、再びつけたときはリモコンの再生ボタンをポチッと押す必要があります。でも、そんなに面倒だとは感じないので問題はないです。
Part1はここまで。
Part2は数日後の使用レビューをお伝えします。
iPhone8のホームボタン廃止に見るクックCEOの思考
iPhone7が発売され、次に思うことは次期iPhoneであるiPhone8の仕様ですね。
来年はiPhone発売10周年というわけで大幅なアップグレードが行われるのではないかと考えられています。その中で今一番現実味のあるアップグレードは「ホームボタンの廃止」です。
Appleはもはやスティーブ・ジョブズの遺産ではない
スティーブ・ジョブズが亡くなって以降、ティム・クックはあの天才児の後継者と言う立場でAppleを引っ張ってきました。しかし、今回のiPhone7の発表に伴ってAppleがティム・クックの考えるスティーブ時代とは別のAppleが出来上がりつつあるなと感じました。というのもAppleはジョブズの死後、iPad mini、iPad pro、Apple Pencilを発表。また、iPhoneも5、6と大型化が進んで行きました。これらはジョブズが避け続けてきたものなので、もはやAppleはこの頃からクックのAppleになっていったと考えられます。そこにきて今回iPhone7では今までなかなか出さなかった防水機能と日本でのApplePayを搭載。となると、かなり期待の大きいiPhone8ではクックのAppleを象徴する製品として大きくアップグレードされたiPhoneが登場することは確実なのではないかと考えられるわけです。
iPhone8は「iPhoneチック」を捨てる
iPhoneといえばあのホームボタン。Androidは3つのボタンがありますが、iPhoneはスティーブ・ジョブズがボタン一つにこだわったためホームボタンのみがついています。しかし、今Appleはパプティック(3D Touchなどのような感覚的なフィードバック)に力を入れているため次のiPhoneでは完全にホームボタンが消えるのではないかと言われています。それにLGから指紋認証のできるディスプレイが発表されており、もはやホームボタンは要らないと言える環境が整っています。これによってiPhoneのデザインが大幅に変化すると考えられるのです。今までiPhoneを見てきた人にとってこれは大きな違和感になるでしょう。でも、iPhone7でホームボタンが物理的に動かなくなったことによって「動かないんだったらこのくぼみいらないんじゃない?」という意見も出てるようで、iPhone8ではやはりなくなる可能性が非常に高いと考えられてしまうのです。
Appleという異端児
Appleはこれまでも様々な技術やシステムを他に類を見ないほど長いスパンで見てきている企業です。これに対してGoogleやMSは短期スパンで様々なことを試そうとしています。CEOがクックに変わってからのこれまでで「おお!」と思えるようなAppleらしい革新的進化はいまだあまり見られません。今まで出してこなかった革新的進化を次のiPhoneに期待するのは間違ったことではなく、むしろ期待すべきなのかもしれません。
iPhone8については未だ情報は薄いですが、7ではなく8を待つのもいいのかもしれません。
【NEW】iOS10のシークレット機能3選
iOS10がリリースされて数日経ちましたが、どのくらいの方がアップグレードさてたのでしょうか。私はパブリックベータ版から入れていましたが、リリースしてからは今の所はバグもなく、アップグレードして満足しています。
そんなiOS10にいくつかの裏技があったのでご紹介します!(あえてメジャーでないシークレットなものを厳選しました!)
1.ストップウォッチのデザインを選べる
普段はこういう感じのシンプルなデザインの純正時計アプリの「ストップウォッチ」。
実は、この画面を右にスワイプすると、
なんとこんな画面に!なんか車とかのメーターみたいでかっちょいい!
滑らかに動いて気持ちいいです。
2.iPhoneが虫眼鏡になる
こんな画面になるので、拡大鏡をオンに。
すると、ホームボタンをトリプルクリックで
こんな感じの画面に。
そう。iPhoneのカメラが虫眼鏡になるのです!
先日本屋に行った時におじいさんが虫眼鏡を使って本を読んでらしたので、この機能を是非とも教えてあげたいです!←その人iPhone持ってんのかよ
試しにヨドバシのポイントカードを写すと、
こんな感じ。
拡大鏡なので、もちろんこうやってズームが出来ます。
もっとズームすると、
こんな感じ。この荒さはもともとのカメラ性能に依存しますね。
ちなみに、左下の稲妻マークはライト、鍵マークはピントをロックできます。
右下のマークはというと、
こんな感じで明るさや色などをいじることが可能。
例えば、隣の「白/青」にすると
こうやって色を変えられます。
左下のマークは何かというと、
このように青と白を反転させることができます。
見やすい方をお好みでって感じですね。
3.誰からの着信かをSiriに教えてもらう
設定>一般>電話>着信を知らせる で
こんな画面になるので、「常に知らせる」や「ヘッドフォンのみ」などを選択すればOK
iOS10にあげた方はよければ試してみてください!
【惑わされるな】《徹底解説》iPhone7は防水・耐水?
iPhone7は防水(耐水)です。
iPhone7はiPhone市場で初めて防水性能を搭載しました。しかし、これに関して「iPhoneは『耐水』だから期待するな」みたいなことを言っている人が増えてきました。防水って言ってたのに何なの?耐水と防水って何が違んだよ!って思う方も多い音もいます。
そこで、今回はiPhone7の「防水仕様」について詳しく説明していきたいと思います!
(要点だけを知りたい方はこちら)
そもそもなんでこんなに混乱することになったのか
Appleは基調講演の際、iPhoneの3つ目の特徴として「Water and dust resistant」を発表しました。同じくApple Watch series 2は「Water proof」と言われました。一般的には前者は耐水、後者は防水と呼ばれています。
なのでiPhone7は耐水ということになるのです。
ん?じゃあ耐水じゃんって話になるのですが、実はそうはいかないのです。
そもそも耐水って何じゃい
今回のiPhone7は「IP67等級に適合している」と公式で言われています。
じゃあそのIP67が何かという話になります。このIPというのは「防水に対する保護等級」ということ。2桁の数のうち、左は防塵性能に関して、右は防水性能に関しての等級を表しています。ん?なんかおかしいと思いましたか?そのことに関しては後ほど説明します。IPの等級については以下の通りに定められています。
-表1-
この2つの表のうち、左が防塵性能、右が防水性能についての等級を表しています。
-表2・3(旧規定)-
【防塵性能(外来固形物に対する保護等級)】
【防水性能(水の侵入に対する保護等級)】
表1に照らし合わせると、iPhone7はIP67なので、「完全防塵で規定の圧力・時間で水に沈めても大丈夫」ってことになります。でも、表1にはどこにも「耐水」などと書かれていません。では、なぜ耐水と呼ぶ人がいるのかというと、その原因は表2・3にあります。
この表2・3というのは表1の前の旧規定で、この旧規定のIPX6欄(Xには防塵性能の等級が入る)には「耐水形」という表記があります。それを踏まえてiPhone7の話に戻ると、iPhone7はIPX7なのでこの「耐水性(=IPX6)」はクリアしているということになるのです。なので「iPhone7は耐水じゃ!」と言い出す人が出でくるというわけです(なんで誰も「iPhone7は防浸性」っていわないんだ)。その人たちに言わせてみればたぶんIPX8を「防水」というのだと思うのですが、それは間違っています。だってIPX6もIPX7も「防水」なのですから。
じゃあ防水って何じゃい
耐水だの防水だの言ってますが、結局耐水はなにで防水はなんなのかということになりますね。
先程言った通り、IPの左側の数字は「防塵性能」、右側の数字は「防水性能」を示すものです。なので、「IP〇〇」という表記のあるものは数字が何であれ「防塵防水」なのです。
図にするとわかりやすいです。
iPhone7 は上の図の緑のところです。
まとめ
- IP規格(防塵防水保護等級)に基づいている製品はすべて防塵防水
- iPhone7はIP67なので、「完全防塵」かつ「水深1mに30分沈めても大丈夫な防水」である。
- 「耐水」というのは「防水性能」のなかの1種類である。
おわかりいただけましたか?
曖昧な情報に惑わされずにiPhone7の防水性能を楽しんでいただけると幸いです。
おまけ
Appleは公式HPで以下のように注意書きを書いています。
防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。iPhoneが濡れている場合は充電しないでください。クリーニングと乾燥の方法についてはユーザガイドをご覧ください。水濡れによる損傷は保証の対象になりません。
でも、これらの注意はどの防水スマートフォンにも言われていることです。有名どころでいうとXperiaシリーズ(IP58)も防水に関しては色々と言われています。
防水性能というのは時間が経つと自然と劣化するものです。バッテリーでさえも劣化するのですから不自然なことではありませんね。また、水濡れの保証がないのも当たり前です。そんなのユーザーの使い方次第でいくらでも水没させることは可能ですからね。
また、防水スマホはどんな機種でも水中・温水・海中での使用の保証はないです。
なので、くれぐれも防水だからといって水中で使わないでくださいね。
それはiPhone7にもXperiaにも言えることです。
source:IP規格・防水保護構造及び保護等級,電気機械器具の外郭による保護等級,
iPhone 7 - Apple(日本),iPhone 7 - Apple(米国)
【詳しく】Bluetoothイヤホンってどうやって選べばいいの(SBC・AAC・aptX・LDAC)for iPhone7
iPhone7が発表されイヤホンジャックが廃止されることが決定しましたね。それにともないBluetoothイヤホンを買おうかなと思ってる方もいるかもしれません。ですが、Bluetoothイヤホン(またはワイヤレスイヤホン)には通信における種類があります。
Bluetoothイヤホンの音質
Bluetoothイヤホンは有線イヤホンに比べて音質が落ちるというのはよくある話。
ですが、Bluetooth通信にも様々種類があるのです。
圧縮とデータ量
Bluetooth通信をするときは送るデータの大きさを小さくするためにデータ圧縮をする必要があります。
わかりにくい人もいると思うので、音楽を旅行にたとえて説明します。
この場合、服を曲のデータ、キャリーバックをBluetooth、家をスマホ、ホテルをイヤホンとします。
1のように旅行を楽しむためにはいろんな服を持っていきたいですよね。でも、キャリーバックには入れられる荷物の量が決まっています。
そこで、2のように持っていく持ち物を減らし、圧縮袋に入れて持っていきます。そしてキャリーバックで荷物を家からホテルへ運びます。
ホテルに着いたら圧縮袋から服を取り出し、着ます。
旅行はいろんな服を持って行って気分に合わせて選ぶと楽しいですが、そんなに多くの服を持っていけません。なので必要最低限の服を持っていきます。それでも生活するには十分ですね。
音楽も同じで、深みのある音を楽しむために細かな部分の音楽データやほとんど聞こえないような音楽データもイヤホンに送信したいわけです。しかし、送れる容量はきまっているため、まあ必要最低限の聞くに支障はない程度の音楽データ量のみを送るわけです。
これがBluetoothイヤホンの通信のだいたいのイメージです。
様々な規格
このように容量オーバーをしないようにするために必要最低限のものだけを持っていくようにしてきたわけですが、やはりもっとたくさん荷物を持っていきたいと人々は思うわけです。じゃあそのためにはどうすればいいか。そのポイントは圧縮袋です。
圧縮袋の性能を上げることでより服を圧縮して入る容量を増やせばいいということです。で、この「圧縮袋の性能の違い」というのが難しい言葉で言うところの「コーデックの違い」になるのです。コーデックというのは圧縮方法のこと。
コーデックにはいくつかの種類があります。今回はiPhone7のためにということでiPhoneを中心に考えていきます。なので、大切なのは下記の①と②だけです。
①SBC
これは標準的なBluetoothのコーデックです。
何も書いてなかったらこれって思ってください。
圧縮による音質劣化(旅行で言う始めに持っていきたかった持ち物よりも実際持って行った持ち物が少なくなった量)が大きく、タイムラグが発生することがあります。
②AAC
iPhoneの基本的な高音質コーデックです。①との違いはタイムラグがなく、音質劣化が比較的少ないこと。しかし、一概に音質が良いとは言えないそうです。
③aptX
CDの音源と同等の解像度で音源を送信できるもの。iPhoneには搭載されておらず、Android端末に搭載されていたりします。
①と比べて音質劣化が格段に少なく、消されてしまう音域(旅行で言う持っていくのを諦める荷物)が少ないです。また、ラグも格段に少ないです。
-追記-
④LDAC
ソニーが開発した圧縮技術で、なんと、ハイレゾ音源をもBluetoothで送信できるというもの。まだ広く普及はしていませんが、Bluetoothの中ではもちろん最高音質。
おもにソニー製品の高級部類の商品に搭載されています。
このように、今の所iPhoneでBluetoothイヤホンを使っていい音を聞きたいのなら「AAC対応」という表記のある製品を買うのがいいと思います。iPhone7もAACは対応していますがaptX非対応だそうです。今の所Appleからそのようなことは言われてませんが、iPhone7がもしもaptXに対応しているという話になったらaptX対応のものを使うのをお勧めします。まあ、その時はまた記事を出します。